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糸島の雄大な自然
糸島の豊かな自然は、それだけでも十分に魅力的です。しかし、私たちが惹かれたのは、その環境を犬のためにどう活かすかという考え方でした。匂いを嗅ぎ、走り、立ち止まり、休む。そんな犬にとって当たり前の時間が、ここでは大切にされています。
「犬に癒されたいなら、まず犬に癒しを与えてあげる」。この言葉を聞いたとき、美しい自然以上に、この場所をつくった人の犬への想いが印象に残りました。
THE EDITOR'S
SELECTION
VOL. 002 / Fukuoka
犬が犬らしく、
喜んで笑顔になれる。
EDITOR'S NOTE
うえらんから糸島を紹介したいと思ったのは、オーナーの犬に対する考え方に興味を持ったからです。20年以上にわたり福岡市の動物福祉に関わり、犬の習性や行動を尊重することを大切にしてきた方です。お話を聞いていると、普段当たり前だと思っていた犬との接し方にも、違った見方があることに気づかされます。犬が自由に走り、匂いを嗅ぎ、ほかの犬と関わる。そんな何気ない行動にも、犬にとって大切な意味があるといいます。犬のことをもっと知りたい。そんな飼い主さんにこそ、知ってほしい場所です。
編集部が見つけた3つの魅力
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糸島の豊かな自然は、それだけでも十分に魅力的です。しかし、私たちが惹かれたのは、その環境を犬のためにどう活かすかという考え方でした。匂いを嗅ぎ、走り、立ち止まり、休む。そんな犬にとって当たり前の時間が、ここでは大切にされています。
「犬に癒されたいなら、まず犬に癒しを与えてあげる」。この言葉を聞いたとき、美しい自然以上に、この場所をつくった人の犬への想いが印象に残りました。





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オーナーと犬の話をしていると、その知識の豊富さ以上に、考え方の深さに引き込まれていきます。食事と心の関係、飼い主の感情や環境が犬に与える影響。一見別々に思える話にも、一貫した考え方があり、驚くほど分かりやすいのです。
百のセミナーに参加するより、ここで一度話を聞く方が、犬との暮らしに大切な気づきを得られるかもしれない。取材を終えたとき、そんなことを考えていました。


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犬の寺子屋ようちえんという名前にも、最初は興味を引かれました。話を聞いて見えてきたのは、単に犬を預かるのではなく、犬同士や人との関わりを通して社会性を育てるという考え方です。遊びだけでなく、休むことにも意味がある。その視点も印象的でした。
さらに、家族と参加できるワークショップやイベントもあります。犬だけを育てるのではなく、飼い主も犬について学んでいく。そこに、この場所ならではの価値を感じました。



その魅力には理由がある
この場所の魅力を語るうえで、オーナーの存在は欠かせません。20年以上にわたり、福岡市の動物福祉に深く関わってきた方です。その活動は保護活動にとどまらず、行政の取り組みや動物福祉のあり方、さらには飼い主一人ひとりが犬とどう向き合うべきかという問題にまで及びます。海外の動物福祉にも目を向けながら、犬と人がより良く暮らせる社会のあり方を考え、行動してきました。話を聞いていて感じるのは、その言葉の奥にある揺るぎない信念です。犬の幸せを考えるからこそ、ときには厳しい言葉も生まれる。けれど、犬たちに向ける眼差しには、深い優しさが感じられます。その厳しさと優しさは、決して相反するものではなく、犬という存在を真剣に考えてきたからこそ生まれるものなのでしょう。
そして、もう一つ印象に残ったのが、オープン当初から通い続けるお客様との関係です。長い年月をかけて育まれてきた信頼は、施設の設備やサービスだけで築けるものではありません。犬と向き合う姿勢を貫き、一人ひとりと誠実に関わってきた、その積み重ねがあるからこそ。うえらんから糸島の本当の魅力は、この場所をつくり、守り続けてきた人の中にあるのだと思います。
SHOP PROFILE
ueramkarap itoshima