01
二人の想いが、
みんなの笑顔になる。
この店の中心には、二人の揺るぎない柱がいます。その二人の想いに共感して集まった仲間たち。それぞれの個性を大切にしながら、互いを支え合い、一人ひとりが自分らしく輝ける場所をつくっています。
「本当に、お客様や仲間に恵まれているんです」そう語る二人の言葉からは、支えてくれる人たちへの感謝と、ともに働く仲間への深い信頼が伝わってきました。
THE EDITOR'S
SELECTION
VOL. 001 / OKAYAMA
この店の魅力は、
働く人たちにありました。
EDITOR'S NOTE
フェリーチェを紹介したいと思った理由は、スタッフ一人ひとりの仕事に向き合う姿勢でした。笑顔が素敵な店はたくさんあります。けれど、犬と向き合う真剣な眼差しが、ここでは誰からも感じられたのです。その理由を知りたくて取材を重ねるうちに見えてきたのは、フェリーチェが大切にしてきた想いと、それを共有するスタッフたちの姿でした。そこに集まった人たちが、ともにつくり上げている店。その姿に、フェリーチェならではの魅力を感じました。
編集部が見つけた3つの魅力
01
この店の中心には、二人の揺るぎない柱がいます。その二人の想いに共感して集まった仲間たち。それぞれの個性を大切にしながら、互いを支え合い、一人ひとりが自分らしく輝ける場所をつくっています。
「本当に、お客様や仲間に恵まれているんです」そう語る二人の言葉からは、支えてくれる人たちへの感謝と、ともに働く仲間への深い信頼が伝わってきました。





02
歳を重ね、介護が必要になった犬たちにも、安心して過ごせる場所があってほしい。フェリーチェには、シニアドッグケアアドバイザーや老犬介護スペシャリストの資格を持つスタッフが在籍しています。自力での排泄が難しい犬や、寝たきり、認知症などで介護が必要な犬にも向き合い、一頭一頭の状態に合わせたケアを大切にしています。
年齢や身体の状態だけで可能性を閉ざさず、まずは相談を受け止める。その姿勢に、この店を紹介したい理由がありました。


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取材を通して印象に残ったのは、スタッフ一人ひとりが自然な笑顔で犬たちと向き合う姿でした。犬は、人の表情や声、ちょっとした態度の変化にも敏感です。だからこそ、犬を預かる人自身が、心にゆとりを持って働けることが大切なのだと思います。
フェリーチェが目指しているのは、スタッフが自分らしく、生き生きと働ける職場。働く人を大切にすることが、犬たちへのやさしさにつながっていく。そんな考え方が、日々の仕事の中に息づいていると感じました。



その魅力には理由がある
店には、それぞれの色がある。空間のつくり方や、提供するサービスだけではない。そこで働く人たちの姿勢や、交わされる言葉、日々の何気ない振る舞いにも、その店らしさは表れる。フェリーチェを取材して見えてきたのは、「指針」と「感謝」という二つの大切なものだった。その指針は、犬たちへの向き合い方に表れている。ボランティア活動などを通じて培ってきた経験をもとに、特にシニア犬への接し方を深く考え、実践している。小さな変化を見逃さない気配り、犬の気持ちを想像する心配り、そして年齢を重ねた身体への労わり。ただサービスを提供するのではなく、一頭一頭にとって何が大切なのかを考え続ける姿勢が、日々の仕事の根底にある。
もう一つ印象に残ったのは、人と人との関係だった。オーナーの白川さんと木山さんを中心に、スタッフ同士の強い絆が育まれている。そこにあるのは、経営者からスタッフへ向けた一方通行の想いではない。互いを信頼し、支え合い、それぞれの存在に感謝する関係だ。二人の揺るぎない考え方と、それに応える仲間たち。その積み重ねが、チームとしての安定感を生み出しているのだと思う。犬への誠実な姿勢と、ともに働く仲間への感謝。その二つは別々のものではなく、日々の仕事の中でつながっている。そして、その空気はきっと、店を訪れるお客様にも伝わっている。フェリーチェという店が持つ独自の色は、特別な設備やサービスだけでは生まれない。そこに集まった人たちが、互いを大切にしながら、日々つくり続けているものなのだと思う。
SHOP PROFILE
年中無休・駐車場完備